2013年1月9日水曜日

第2回国松空連世界大会 ISKF WORLD SHOTO CUP 2012☆13.形世界チャンピオン

シニア（45歳以上）女子形の表彰式
真ん中に立てて感無量！
2位キム、3位マルシア（共にUSA)
一般男子個人組手決勝の動画
ぺドラム USA vs マイケル USA　世界チャンピオンになったぺドラムが叫ぶ！




開会式が終わりデモンストレーションが終わり、私たちの出番だ。
シニア（45歳以上）女子の形からである。

ウォームアップ十分、気力も気合も根性も充分、どーーんと来いだーーー！！

全米大会もそうだけど、決勝は雰囲気ががらっと変わる。

この世界大会は、観客が2階席でコートをぐるっと取り囲んで固唾を飲んで見ていて、観客の緊張感がビシビシ伝わって来る。

燻し銀ジェフ先輩と
頼もしい先輩です！
コートサイドには巨大スクリーンが設置され、選手の映像とスコアが表示される。

選手にとっても観客にとってもとてもわかり易く、一体感が増し、凄くいい企画だ。フェアでもある。

と言うのも、過去に出た大会はスコアがリアルタイムで表示されるシステムはなく、得点がアナウンスされた後、誰が何点なのかETC...は個人で覚えているしかなく（もちろん公式記録は記帳してある）、しかもそんな事は出来た覚えがなく、少しわかりにくかった。
何から何まで
すっかりお世話になってしまった
マハール。
どうもありがとう。
彼女の親切は忘れません。
コートサイドで最後の調整をしている間、集中が高まると同時に、どんどんリラックスしていくのを感じた。
今までのどの大会よりもリラックスしていて、全～～然、まーーーったく緊張してない自分に気がつき、新しい自分を発見したような気分だ。

とても気分良く、自信を持って形を演武することができ、2位以下を大きく引き離して優勝、世界チャンピオンとなりました。

直前まで練習していた横蹴もとてもスムースにでき、合格点だったと思う。
私の形を見ていたジュニアチームコーチのマハールが、「あの横蹴はシャープで素晴らしかった。」と褒めてくれたので、とてもうれしかった。

「日曜日の朝に矢口先生に稽古をつけていただいて、何とかしたんだよ。」と言うとびっくりしていた。

数時間でも数十分でもあったらあきらめずにチャレンジすれば、結果はがらっと変わるかもしれないって事ですね！

もちろんまだまだ課題は多いので、油断せず精進して、究極の目標、『体の内面の動きで見てる人にアピールする』をいつかできる様になりたいです！！(^^)vv

To be continued.....


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